ファイルフィルタ for ICAP 日本語版 リリース

Web プロキシサーバ用アンチウイルスフィルタのリリース


                                                株式会社ネットフォレスト
                                                          Dr.Web 事業部
                                                       http://drweb.jp/


 株式会社ネットフォレスト (本社 横浜、代表取締役 高橋佑至)は 2006年 3月
23日、ロシア Doctor Web Ltd. のアンチウイルス製品である『Dr.WEB for
Unix』と Squid-ICAP や SafeSquid などの ICAP 対応 Web プロキシサーバとを
連携させるためのプログラム『ファイルフィルタ for ICAP』をリリースいたし
ます。

 ファイルフィルタ for ICAP はICAP(Internet Content Adaptation Protocol)
をサポートするWeb プロキシサーバと連携することで、ユーザがアクセスした
Web コンテンツのリアルタイム検査を可能にする製品です。これによりウイルス
の感染経路の 9割以上を占めるといわれるメールに加え、ユーザがアクセスする
任意の Web サイトに万一マルウェアがあったとしてもそれを検出・駆除する
ことができ、より効果的なマルウェア対策が可能になります。


 価格は 1サーバあたり 25クライアントで 19,920円/年〜、1,000クライアント
でも 397,440円〜/年と、従来のアンチウイルス製品の常識を破る低価格となっ
ております。

 また Dr.WEB メールフィルタと同様、ユーザ数・サーバ数の制限の無い『無制
限ライセンス』(495,360円〜/年)を提供いたします。このライセンスは企業・
団体での利用を意図したもので、ライセンスを購入した企業・団体の利用であれば
ユーザ数・サーバ数の制限は一切無く、xSP などでの利用も可能です。


※ 記載の価格はいずれも税込です。

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 Dr.WEB for UnixLinux, Solaris(x86), FreeBSD, OpenBSD などの PC-UNIXで利用可能なアンチウイルス製品であり、sendmail, qmail, postfix な どの主要な MTA や Samba、Squid-ICAP などと連携するためのモジュール(メール フィルタ、ファイルフィルタ)と統合することでリアルタイムにウイルス検査を 行なうことができます。 ○対応プラットフォーム  OS   ・Red Hat Linux 6.2/7.3/9/Enterprise Linux 3/4   ・Fedora Core 2/3/4   ・Debian GNU/Linux 3.0(Woody)/3.1(Sarge)/Unstable   ・SUSE LINUX 9   ・その他、glibc 2.1 以降の Linux ディストリビューション   ・FreeBSD 3.x/4.0〜4.11/5.1〜5.4/6.0   ・OpenBSD 3.1/3.4/3.6/3.7   ・Solaris(x86) 8〜10  MTA   ・Sendmail *1   ・Postfix   ・qmail   ・Courier   ・ZMailer   ・Exim   ・Communigate Pro   ・MIO Mail Server  Web プロキシ   Squid-ICAP、SafeSquid、Shweby などの ICAP に対応している製品  その他   Samba 2.1 以降 *2  *1: Milter API に対応している必要があります  *2: Samba 2.x の場合、Samba の再構築が必要になることがあります  製品の詳細や価格、無料トライアルのお申込などに関しては弊社サイト   http://drweb.jp/ をご参照ください。お問い合わせも上記 URL の "お問い合わせ" よりいただけ れば幸いです。

ということで...