maildrop with qmail-ldap
qmail-ldap はユーザの情報は基本的に LDAP データにあるので、maildrop を使う場合どうすればよいのかが分からなかった*1。テスト環境で試してみたところ以下の二点で良いらしい。
deliveryProgramPath: /usr/local/bin/maildrop /PATH/TO/mailfiter deliveryMode: nolocal
ふむ、考えすぎていたようだ。
- maildrop の引数としてレシピファイルを渡す
- deliveryMode を nolocal にしないと同じメールが 2通配送されるので注意
かな。レシピの書き方はまだまだ勉強しないとダメだけど、これで少し先が見えたかな。
2/12(土) 追記:
mailfilter は chmod 600 && chown user:group が必要。qmail-ldap だと以下のいずれかのユーザ権限になる(1. が優先)。
- オブジェクトの qmailUID/qmailGID 属性で指定したユーザ
- 設定ファイル ldapuid/ldapgid で指定したユーザ