HDE、Xen向け仮想サーバ管理ソフトをオープンソースとして公開
マイコミジャーナルの記事 より。
HDEは5月28日、自社開発のサーバ仮想化ソフトウェア「Karesansui」をオープンソースソフトウェア(OSS)として無償公開することを発表した。合わせて、同ソフトの開発を推進するコミュニティ「Karesansui Project」を立ち上げ、支援を開始する。
同ソフトはハイパーバイザーとして、オープンソースのXenをサポートしている。Webベースの管理画面から、ゲストOSの起動・停止・シャットダウン・管理が行え、ホストは複数管理可能。また、インストールもGUIから5ステップで行える。代表取締役の小椋一宏氏は、「これまでサーバの仮想化を行ったことがない人でも使えるよう、操作性を追求している。仮想サーバの管理ソフトはすでに市場にいくつもあるが、すべての作業をWebベースで行えるツールはほかにない」と語る。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/28/033/index.html
で、プロジェクトのサイト も既にできてますね。
ソフトの評価環境は OS の絡みもあって VMware(Sphere、かなぁ...)を使うのですが、もう一台を Xen にするかどうか迷っていたので試してみようかな。