標準ポート番号(22)以外の SSH サーバに接続する

SSH サーバへの brute force attack がいい加減煩わしい*1ので、ポート番号を 22 から変更しました。ログが減ったので良かったのですが、自分がログインするときにポート番号を指定し忘れると

ueda@bar[~ ]ssh foo
ssh: connect to host foo.example.jp port 22: Connection refused

と言われます orz。

これじゃ brute force attack してるツールに負けた気がして仕方が無いので ssh のマニュアルを見ていたら ~/.ssh/config に /etc/ssh/ssh_config と同様の書式でホスト単位の設定が掛けることを発見。

ueda@bar[~ ]cat .ssh/config
Host foo
  Port 60022

これで

ueda@bar[~ ]ssh foo
Last login: Wed Feb 20 10:17:23 2008 from bar.example.jp
[ueda@foo~]$ hostname
foo.example.jp

となりました。めでたしめでたし :)。

*1:AllowUser でユーザを限定+公開鍵認証なので、危険性が非常に低いのは分かっていますが...